B-plus取材記事掲載~八木裕氏との対談~

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経営者向けのwebマガジンです。

著名な有名人やスポーツ選手(OB)の方がインタビュアーを務め、様々な企業の経営者と対談し、事業内容や想いなどについて掲載しています。

取材の経緯

兵庫県のフィットネスクラブへの取材を考えられていたなかで編集者の方と、元阪神タイガースの八木裕さんがAfterLifeフィットネスに興味を持っていただいたようで取材の申し込みがありました。

当ジムを多くの方に知ってもらいたいという気持ちと、元プロ野球選手と対談できるということで今回の取材をお受けしました。(私は元野球少年です。)

オープンして1週間で取材が決まり、この度7月13日に対談記事が掲載されました。

どこに興味をもってもらえたか

編集者の方との事前打ち合わせの中で、当ジムを選んでいただいたいくつかの理由がありました。

・オーナー(トレーナー)が顔出しでプロフィールが載っている

・元野球部

・入会金や契約のないシステム

・都度払いであること

・筋肉食堂のオフィシャルパートナー

・基本的なトレーニングや食事を大事にしていること

・コンテスト優勝などの経歴

など・・・

お客様にとって通いやすい(安心できる)システムであること、それでいてトレーナー歴の長いトレーナーがしっかり担当してくれること、これらを他のジムとの比較としてご評価いただいたようでした。

記事の詳細はこちら

実際の対談に関しては以下のリンクからご覧ください。

記事に載らなかった裏話

八木さんへの質問

暗黒時代のモチベーション

八木さんが現役だった時代には「暗黒時代」と呼ばれるチームが勝てない時期がありました。

この時に「勝てるチームに行きたい」と思わなかったですか?と聞いてみました。

この答えとしては「自分の成績を上げることに必死だった」とのことでした。

プロ野球選手は自分の成績が給料(年俸)に直結します。

その為、特に若いころは自分の成績を上げるために練習し、そこまでチームの勝敗に頭が回らなかったそうです。

チームの勝利を考えるようになったのは比較的ベテランと言われるようになってからで、それからはチーム全体の事を考えて、若手にアドバイスをするなどのことをされていたようです。

代打中心になる時、首脳陣から打診があったのか

八木さんはある時期から「代打の神様」と呼ばれるようになりました。

この「代打」というポジションが中心になった時、監督や首脳陣からそういったポジションになってくれと説明があったのかと聞いてみました。

答えとしては「そんなものは一切なかった」そうです。

代打中心で出始めた時もレギュラーで出る日はあったし、チーム状況に応じて出るポジションが変わるのは当然だと考えていたそうです。

引退するまで「代打」というポジションに自分がいるとはあまり考えてなく、「代打の神様」と呼ばれるようになってもそのスタンスは変わらなかったそうです。

八木さんからの質問

都度払いに怖さはないのか

八木さんからのご質問で「入会金も月会費もなく、都度払いなのはお客様にとってはいいかも知れないが怖さはないですか?」とありました。

正直に「怖さはあります。」とお答えしました。

次回来ていただける保証はどこにもありません。前払いでもないのでお客様が来られなければ収入もありません。

だからこそ1回1回のパーソナルトレーニングをより真剣に行う必要がありますし、結果をださなければいけません。

そのために一人一人に向き合ってトレーニングメニューや食事を考え、自分自身も常に勉強しなければいけないと思っています。

結果が出て、真摯に向き合えば「また来たい」と思ってもらえ、トレーニングも継続してもらえると考えています。

鏡がないのは?

「和田さんのジムには鏡がないですよね?」とご質門を受けました。

これには理由があって、「必要以上に鏡を見るデメリット」があると考えています。

鏡を見ることで視線(頭の位置)が不必要に固定されてしまいますし、お客様の感覚ではなく、鏡をみた感覚になってしまうとトレーニングが上手くならないと考えています。

実際に「腕を横に90度上げて下さい。」という声掛けでも鏡をみて90度に合わせるのと、自分の感覚で90度にあげるのでは差が出ます。

フォームはトレーナーが確認すればいいし、お客様に確認してほしい場合は動画や写真を撮って後で確認してもらうほうがいいと思います。

24時間などでは自分でみるしかないので鏡は必要かもしれませんが、意外と鏡を見ない方がフォームの習得は早いです。

(鏡を置くことでジムが広く見える効果もありますし、スタイルチェックにもつかえるので今後は置くかもしれません。トレーニングに影響しない位置にですが・・・)

八木さんとの共通認識

トレーニングの量について

記事にも掲載されていますが、トレーニングはたくさんすればするほど効果が高いわけではありません。人によって適正なトレーニング量というのがあります。

少なすぎても結果はでないし、多すぎると結果が出ないばかりか疲労感のみがつよくなって、ストレスが溜まります。この状態が長く続くと「トレーニングを辞める」という原因になります。

これに関して、八木さんも同じ意見でした。

実際に元阪神の関本選手から引退前に

「八木さん。結果が思うように出ないんです。どうしたらいいでしょうか。」

と相談があった時

「練習のしすぎや。歳を考えて休まないとアカン。」

と仰ったそうです。結果が出ない時は焦って練習量を増やしたり、普段しないことをしてしまいがちです。その結果、疲れが溜まったり、怪我をしてパフォーマンスが下がります。

「練習をしない」ということを取り入れた結果、関本選手の成績は上がり、引退前にも関わらず体の状態も非常に良かったそうです。引退直前に

「もっと早く休むことを考えればよかった。」

というような事を八木さんに言っていたそうです。

取材を通じて

アスリートの世界で「神様」という称号が付いた方と対談できたのでは非常に貴重な経験でした。

共通認識もあったり、収穫の多い時間でした。

この記事を通じて多くの方にAfterLifeフィットネスを知っていただき、当ジムのトレーニングを体験していただければ嬉しいです。

結果の出る、続けられるトレーニングを是非体感してください。

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