ジムが続かない理由|研究でわかった続く人の3つの習慣

ジムが続かない5つの理由と対策|続く人がやっている3つの習慣【尼崎】

CONTINUITY/続けるということ

「入会したのに、気づいたら2ヶ月行っていない」——尼崎でジムを探している方から、いちばんよく聞く話です。結論から言うと、ジムが続かないのは意志の弱さではなく、通い方の設計の問題です。実際、辞めた人の大半は「施設に不満があったから」ではなく「運動を続けられなくなったから」辞めています。この記事では、ジムが続かない5つの理由と、続いている人が実際にやっていることを、研究データと現場での経験からまとめました。

この記事の結論

  • 退会がいちばん多いのは、入会から5〜6ヶ月目
  • 辞める理由の約85%は「継続できなかった」こと。施設への不満ではない
  • 危ないのは1回休むことではなく、2回続けて休むこと
  • 習慣になるまでの目安は約2ヶ月。ただし個人差はかなり大きい
  • 続く人の共通点は「曜日を決める」「2回続けて休まない」「体重以外の指標を持つ」

ジムが続かないのは、あなただけではありません

まず数字から見てみます。国内17施設・2,065人の新規入会者を追跡した研究(2021年・日本公衆衛生雑誌)では、平均10.1ヶ月の追跡期間中に24.7%が退会し、退会した人の在籍期間は平均5.7ヶ月でした。若い世代ほど退会率が高いという結果も出ています。海外の研究ではもっと厳しく、入会から3〜6ヶ月という早い段階で新規会員の40〜65%が退会すると報告されています。

5.7ヶ月

退会した人の
平均在籍期間(国内調査)

40〜65%

入会3〜6ヶ月で
退会(海外研究)

約85%

退会理由が
「継続できなかった」

3つ目の数字がいちばん重要です。日本フィットネス産業協会の調査によると、「運営に不満がある」「自宅でも運動できる」といった理由で辞める人は15%程度で、残りの約85%は、運動を継続できなくなって辞めています。つまり、ジムが悪かったわけでも、あなたが特別に飽きっぽいわけでもありません。多くの場合、通い続けるための仕組みがなかっただけです。

ジムが続かない5つの理由と、その対策

1行く日を、決めていない

先ほどの国内研究で、男女ともに「運動をしない理由」として最も高い点数がついたのは時間の管理(十分な時間がない・仕事が多すぎる)でした。ただ、これは本当に時間がないというより、予定に入っていないから他の用事に押し出される、という順序で起きます。「時間ができたら行く」という通い方は、ほぼ確実に途切れます。

対策

「週2回」ではなく「火曜の夜と土曜の朝」まで決めて、カレンダーに入れてしまう。6万人規模の実験でも、あらかじめ予定を立てさせる働きかけは来館回数をはっきり増やしました。

21回休んだあと、そのまま消える

ここが最大の落とし穴です。アメリカのフィットネスチェーン会員61,293人を対象に54種類の施策を比べた大規模実験(Nature・2021年)で、最も効果が高かったのは「予定した日を休んだ人が、次の回に戻ってきたら小さな報酬を出す」という、たったそれだけの仕組みでした。来館回数は27%増えています。

問題は欠席そのものではなく、欠席が連鎖することだ、ということです。習慣形成の研究でも、1回の抜けは習慣化の進み方をほとんど損なわないことが確認されています。1回休んだ人は戻れます。2回続けて休んだ人が、戻らなくなります。

問題なのは「1回休むこと」ではない 2回続けて休むと、そのまま来なくなる 続く人 1回休んでも、次の予定は守る 辞めてしまう人 2回目を休んだ時点で、予定そのものが消える
分かれ目は、休んだ次の1回にある
対策

ルールは1つだけ。「2回連続では休まない」。休んだ次の回は、10分だけ動いて帰ってもかまいません。内容ではなく、行くことだけを守ります。

3何をすればいいか、分からないまま通っている

毎回なんとなく同じマシンを使い、重さも回数も記録していない。上達している実感がないまま同じ動作を繰り返す——これは飽きます。実際、ランダム化比較試験では月1回・3ヶ月のコーチングを行っただけで退会が30%抑えられたと報告されています。特別なプログラムではなく、定期的に人が見てくれている状態そのものが、継続率を押し上げます。

対策

やる種目・重さ・回数を書き出して、毎回それを見ながら進める。そして、分からなくなった時点でその場で聞ける相手がいる環境を選ぶ。無人ジムで手が止まったまま数ヶ月、が最も多い離脱パターンです。

4効果が「体重」でしか見えていない

体重は水分量や食事で日々動くうえ、筋トレを始めた直後はいちばん動きにくい指標です。ここだけを見ていると、体は変わっているのに「何も変わっていない」と感じてしまいます。研究では、通う頻度が高い人ほど持久力(最大酸素摂取量)が向上したことが報告されており、40〜59歳の男性では「体力がつくこと」を運動の利点と考えている人ほど退会しにくいという結果も出ています。効果を実感できているかどうかが、そのまま継続を左右します。

対策

体重以外の指標を最低2つ持つ。扱える重さ・できる回数・階段での息切れ・服のサイズ・健康診断の数値。どれも体重より早く動きます。

5きつすぎる。そして、誰とも話さない

同じ国内研究で、39歳以下の女性では「運動はつまらない・疲れる」と感じている人ほど退会率が高いという結果が出ています。一方で40〜59歳の女性では、運動を通じた人とのつながりを利点だと感じている人ほど辞めにくいことが分かっています。追い込むほど続く、ということはありません。むしろ逆です。

対策

最初の2ヶ月は「少し物足りない」くらいの強度に落とす。そして、顔を覚えてもらえる規模のジムを選ぶ。声をかけてもらえる場所は、単純に足が向きます。

他のジムと迷っている方は、尼崎の主要ジムの料金・条件を比較したページもあわせてご覧ください。

続く人がやっている3つのこと

1.曜日と時間まで決めている。「行けたら行く」ではなく、予定として先に押さえている。

2.2回連続では休まない。1回の欠席は許す。2回目を許さない。それだけを守っている。

3.体重以外の指標を持っている。数字が動く場所を複数持っているので、変化に気づける。

どれも根性の話ではありません。3つとも、今日決めれば今日から実行できることです。

運動が習慣になるまで、どのくらいかかる?

ロンドン大学(UCL)の研究では、新しい行動が「考えなくてもできる」状態に達するまで中央値で66日かかりました。ただし個人差が非常に大きく、18日で到達した人もいれば254日かかった人もいます。よく言われる「21日で習慣になる」には、根拠がありません。

そしてこの研究でもう一つ分かったのが、1日抜けても習慣化の進み方はほとんど妨げられなかったということです。完璧に通う必要はありません。現実的な目安は2〜3ヶ月。退会がいちばん多い5〜6ヶ月目を越えられれば、そこから先の離脱は大きく減ります。まずは、そこまでをどう設計するかです。

尼崎のAfterLifeフィットネスが「続けやすい」と言われる理由

ここまでの5つの理由に対して、AfterLifeフィットネスがどう答えているかをそのまま書きます。宣伝というより、設計の説明として読んでください。

理由3への答え:分からなくなった、その場で聞けます。
自分のペースで自主トレをしながら、必要なときだけトレーナーにマンツーマンで教われる形(セミパーソナル)を、月会費に含めています。手が止まった時点で解決できるので、「何をすればいいか分からないまま通う」期間が生まれません。

理由1への答え:6:00〜22:00、縛りなし。
朝でも夜でも予定に組み込めます。入会金0円・月会費6,710円(税込)で、契約の縛りもありません。通える形に合わせて決めてください。通う頻度の目安はこちら

理由5への答え:きつさで結果を出そうとしません。
当ジムは高重量を求めないルールで運営しています。混雑しない広さで、スタッフが顔と名前を覚えられる規模です。「過去にジムが続かなかった」という方が多く来られています。

はじめての方は初心者ガイドを、しっかり見てほしい方はパーソナルトレーニングもご覧ください。見学・体験も受け付けています。

「今度こそ続けたい」なら、まず相談から

尼崎市東難波町・尼崎総合医療センターすぐ。
見学・相談は無料です。質問だけでも大丈夫です。

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よくある質問

ジムが続かないのは、意志が弱いからですか?

意志の問題ではありません。調査では、退会理由の約85%は「運動を継続できなくなったこと」で、施設への不満はごく一部です。続く人は根性が違うのではなく、行く日を決め、2回続けて休まないという仕組みを持っています。

1回サボってしまいました。もう続かないでしょうか?

大丈夫です。習慣形成の研究では、1回の抜けは習慣化の進み方をほとんど妨げませんでした。大事なのは次の予定を守ることです。61,293人を対象にした実験でも、休んだ次の回に戻ることを促す仕組みが最も効果的で、来館回数が27%増えました。

週に何回通えば続きますか?

続けることを優先するなら、まずは週2回を固定するのが現実的です。回数を増やすより、決めた曜日と時間を動かさないほうが定着します。目的別の頻度の目安はトレーニング頻度についてで解説しています。

運動が習慣になるまで、どのくらいかかりますか?

目安は2〜3ヶ月です。UCLの研究では、新しい行動が自動的にできるようになるまで中央値66日、幅は18〜254日でした。「21日で習慣になる」という説に根拠はありません。

ジムで何をすればいいか分からず、手が止まってしまいます。

最も多い離脱パターンです。ランダム化比較試験では、月1回・3ヶ月のコーチングだけで退会が30%抑えられました。分からない時点で聞ける相手がいる環境を選ぶことが、いちばん効きます。AfterLifeフィットネスでは、自主トレ中に必要なときだけマンツーマンで指導を受けられる形を月会費に含めています。

過去に何度もジムを辞めています。今度も続かない気がします。

辞めた経験があること自体は、続けられない理由になりません。前回どこで途切れたか(予定を決めていなかった/連続で休んだ/何をするか分からなかった)が分かれば、そこだけ設計を変えれば済みます。見学時にお話しいただければ、一緒に組み直します。

参考文献

  1. 菊賀信雅ほか「フィットネスクラブ新規入会者の退会に関連する心理的要因—前向きコホート研究」日本公衆衛生雑誌 2021;68(4):230-240.
  2. 日本フィットネス産業協会「フィットネスクラブの価値が正しく生活者に伝わるようにするための調査研究報告書」2013(上記論文内での引用).
  3. Milkman KL, et al. Megastudies improve the impact of applied behavioural science. Nature 2021;600:478-483.
  4. Lally P, et al. How are habits formed: Modelling habit formation in the real world. European Journal of Social Psychology 2010;40:998-1009.
  5. Middelkamp J, et al. J Sports Sci Med 2016;15:358-364(コーチングによる退会抑制/上記論文内での引用).
  6. Gjestvang C, et al. BMJ Open 2019;9:e027987(利用頻度と体力変化).

AfterLifeフィットネス|〒660-0892 兵庫県尼崎市東難波町1-3-1 立花グリーンハイツ7号棟1階/TEL 070-7656-7649/利用可能時間 6:00〜22:00